「火星+エジプト文明の建造者「9神」との接触」を読んでたら、興味が出た
この本が扱うのは、ユリの生い立ち、及び、アンドリヤがユリに出会う〜1973年春のTV番組に出演する前、である
読み終わり、このアンドリヤという人はとても真面目な人という印象を私は持った、この本書いてる本人だという要素は入るから本当にそうかは知らないが
ユリがショーマンとして活躍し、アンドリヤは科学者として彼を調査する、というのが彼らの表の生活である
一方で、ユリに催眠をかけてから出て来た宇宙人らしき存在(なんと一般的なチャネリングのようにユリの口を通してしゃべるのではない)の指示を受けてアレコレやる、それに伴い色んな怪奇現象を経験する、というのが彼らの裏の生活
この本はそういう裏の生活を書いた本である
ちなみに、この本もアンドリヤが、裏の生活を大衆に晒していいという許可を宇宙人っぽい奴にもらい、本を書けと指示されたから、そうしたようである
なんか、この宇宙人らしき存在は、信頼できるようなできないような、悪い存在じゃないように思えるが最終的に何をどうしたいのか分からない、みたいな何とも言えない感じなのである
しかし、アンドリヤは真面目なので、こいつの言うことをいちいち真に受けて、努力するのだ
この宇宙人らしき存在は善か悪かと聞かれると判断が難しいが(「平和のために祈れ」とか言う)、他者奉仕か自己奉仕かで言えば、相当に自己奉仕的である
あーしろ、こーしろ、とよく言うので
また、「火星+エジプト文明の建造者「9神」との接触」を読んでいれば、「まあ、よろしくない存在だったのだろうな」と判断がつく
この時点で、アンドリア・プハリックの『ユリ・ゲラーの謎の日記』を読んで以来私を悩ませつづけていた疑問を本人にぶつけてみた。
多くの人々と同じく私も、あの本は読み終えるのが極端に難しいと思っていたのだ。
問題はじつに単純で、まるで信じられなかったからである。プハリックがとほうもない嘘つきだと思っているわけではない──たんにどうがんばっても私には内容を本気にできなかったのだ。
( ユリゲラーがコンタクトした宇宙知性体 〔Ⅰ〕 : 古代知恵と「賢者の石」の秘儀!、〔Ⅱ〕と〔Ⅲ〕も読むべし)
というのも分かる
しかし、単なる嘘話で片付けられるようなものではない、ってのはこのブログ読むような人なら分かるはず
巻末に、SRI実験の話と関英男の解説がある
この本では、金属折り曲げとかテレパシーとかは当たり前の些細なことである
テープレコーダーで死者の声を記録
録音状態にして、死者に質問をする、数分待つ、録音止めて、テープを巻き戻し再生すると、死者の声が入ってる
この方法が、後に宇宙人ぽいのとの主な連絡方法になる
「死者に」ってのを「宇宙人に」に代えるだけ