アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

(本)フィールド-響き合う生命・意識・宇宙 リン・マクタガート、その二

ホメオパシー

アレルゲンに対する一部の白血球の反応を調べる折、手違いで、溶液中のアレルゲン分子がほぼ存在しない濃度まで希釈したのに、白血球に反応が出た

希釈のある時点から、希釈すればするほど影響が増加した

このバンヴェニストの実験はネイチャー誌に載った、その4日後に、ネイチャー誌編集者が奇術師・ジャーナリスト・いかさま退治人のチームを率いてやって来た

その後、ネイチャー誌は「高度希釈実験は幻想」という報告を出した

バンヴェニストはその後、化学物質に相当する電磁信号流すことによって薬理作用を起こす、というようなデジタル生物学へ進む

これは、細胞間のやり取りが分子と受容体の衝突ではなく、低周波の電磁気による電磁的信号伝達であること、を示す

特定の分子の信号を、増幅器と電磁コイルを使うことで伝達可能

生物システムは物質そのものが作用したと騙されて反応する

また、地場を変化させ、信号を除去すれば、細胞内の活動を停止できる

この信号は電子メールやフロッピーディスクで送ることが出来る

水は、密につめ込まれた原子や分子が集合的に振る舞う状態を形成する、それによって他の分子から情報をもらうと考えられる

バンヴェニストの実験でも、水でないと分子信号を体内で伝えられない、と示されている

水は信号を送るだけでなく、増幅させる

ネイチャー誌の事件から数年後、マドレーヌ・エニスがバンヴェニストの追試を行った、結果4研究所の内3つで統計的に有意との結果がでた

デヴィッド・ライリーが二重盲検プラセボ対象実験で、喘息にホメオパシーが有効と示した

バンヴェニストは溶液の振盪・希釈を自動で行うロボットで実験するようになった

すると、大抵は上手く行ったが、ある特定の女性がいると上手く行かない、また、別の場所ではある特定の男性がいると上手く行かない

その後の研究で、彼らが実験のコミュニケーション信号と干渉するような帯域の電磁波を出している、と分かった

その女性にホメオパシーの水を入れた試験管を5分持たせた後、調べると、あらゆる活性が無くなっていた

 

・脳とホログラフィー

ラットにお決まりの行動を仕込んだ後、ラットの脳の様々な部分を焼き切っても、時に身体的な障害を残しつつも、その行動を覚えていた

猫の視神経を事実上全て切断しても、何が起きているかを見る能力にいささかも影響しなかった

生まれたての猫に縦模様及び水平模様のコンタクトレンズを入れる、どっちの模様の猫も行動に大きい違いはなかった、知覚は線をスキャンするように生じるのではない

輪の書かれたカードを見ると特定の棒を倒し、縞模様のカードを見ると別の棒を倒すようにあるを訓練する、猿の視覚皮質に電極を刺し脳波を記録する

すると、模様に関する違いだけでなく、自分が正しい棒を押したか、実際に棒を押す前にそうしようとしたか、も脳波に出ていた

脳は画像をホログラフィーのように波動干渉パターンに変形し、それをまた仮想画像に変換できるという仮説、記憶は特定部位に刻まれるのでなく、どの部分にも全体の情報が含まれる

観測によって、時間空間に関係ない干渉パターンの世界を、時間と空間の世界に変換している

波動干渉パターンとして記憶を保存するやり方は驚くほど効率が良い

サンショウウオの脳を除去すると昏睡状態になり、戻すと再び活動されることが発見されていた

そこで、サンショウウオの脳を逆様にしたり、切り捨てたり、スライスしたり、入れ替えたり、すり潰したり、めった切りにしたり、小さくしたりして、頭に戻しても、正常に行動した

脳は極めて弁別能力の高い周波数分析装置、ゼロ・ポイント・フィールドに含まれる無制限の波動情報に攻撃されないようになっている

意識とは体のあらゆる部分で生じる全体的現象であり、意識とはコヒーレントな光である

脳とは、究極の保存媒体であるゼロ・ポイント・フィールドに対する、単なる検索・読み出し機構にすぎない、という説

 

その女性にホメオパシーの水を入れた試験管を5分持たせた後、調べると、あらゆる活性が無くなっていた

これってやばいよね

ホメオパシー薬を配達する人とかが偶々こういう人だったら、効かなくなっちゃうじゃん

あと、こういう人と一緒にいると健康を害しそう

エネルギーバンパイアみたいなもんだろう