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これもカシオペアン・チームの推薦書
非常に優れた本、スピリチュアルに関心ある人の必読本だと思う
科学とスピリチュアルの架け橋をする本
ニューサイエンスの本
・宇宙飛行士のエドガー・ミッチェルはスピリチュアルな人だったそうだ
まあ、有名かな
密かに宇宙船で地球の知り合いに向けてテレパシーを送る実験とかしてた
・ゼロ・ポイント・フィールド
ゼロ・ポイント・フィールドって聞いたことがあるだろう?
私もそうなのだが、一体何を意味しているのか分からなかった
分からなくても、「何かがゼロ・ポイントなんだろう、・・・なんかプラスとマイナスが完全に釣り合っているような、なんかそんな感じの・・・」とかなんとか、いい加減に考えていた
これを、既存の科学理論と整合性を持つように、この本は初めて説明してくれた
本当にすごい話なんだね
このゼロ・ポイント・フィールドってのがこの本の中心概念であるが、何でもかんでもゼロ・ポイント・フィールドで説明しようとし過ぎじゃないかな、って気がちょっとする
・物理
不確定性原理によれば、いかなる粒子も静止状態にならず、あらゆる原始内物質と相互作用基底状態のエネルギー場によって、常に運動状態である
ゼロ・ポイント・フィールドの「ゼロ」とは、この場の変動が、あらゆる物質が除かれ、何一つ運動してない絶対ゼロでも検出できるから
ティモシー・ボイヤーによれば、ゼロ・ポイント・フィールドを考慮すれば、量子論を古典物理学で説明できる(統一理論だろう)
一立方メートルの空間に含まれるエネルギーは、世界中全ての海の水を沸騰させるに足る
原子が安定していられる不思議ってのがある、電子の運動はエネルギーを消費し、電子は原子核に落ち込み、原子構造が変わるはず、けど実際はそうなってない
これも、ゼロ・ポイント・フィールドとエネルギーをやり取りしてるから、で説明がつく
ゼロ・ポイント・フィールドは全ての過去、全ての原子とやりとりしているので、その全ての情報を蓄積している、と言える
重力は、物体間の相互作用ではなく、ゼロ・ポイント・フィールドにもたらされた変化の残存効果
こうすると重力の難問が解決する、重力はなぜ弱いか?、なぜ遮蔽できないか?
物体の慣性は、ゼロ・ポイント・フィールド内で加速されることに対する抵抗に過ぎない
質量とは、量子真空効果の代替物
質量は存在しない、存在するのは電荷のみ
アーサー・C・クラークは、これらの業績を引いて、反重力や慣性の制御の未来物語の可能性に触れている
・生物
発ガン性のある化合物は、どれもUVを吸収した上で、その周波数を変化させる
光修復、細胞の99%が破壊されるようなUV光線を細胞に照射しても、同じ波長の極めて弱い光を当てると、わずか一日で損傷のほとんどを完全に修復できる
体には380ナノmの弱い光が作られていて、それが何かで阻害されてガンができるという仮説
体が光を作っているかを調べるための、光子を計数出来る装置を開発、あらゆる生物はコヒーレントな光を出していた
量子コヒーレンス、原子内粒子が互いに認識し、交信し、効果が全体に及ぶ
DNAは光の最も重要な貯蔵庫、DNAが極めて複雑な生体プロセスを管理しているのは知られているが、それは光によるコヒーレントな仕組みによる、と考えられる
化学物質だけでなく、何かの場が、生き物の体を形成する
サンショウウオのその体の形をしたエネルギー場の発見、卵も
ヒドラの再生を電流で制御、また尾部ができる所に頭部を発生させたり
健康な人と、病気の人で、光放出のコヒーレンスが異なる
生物光子放出は、生体システムによる、ゼロ・ポイント・フィールド変動の補正現象
健康とは完全な原子内コミュニケーションが取れた状態、不健康はそれが切れた状態
光子放出は体の中の話だけでなく、生き物同士のコミュニケーションにも使われる
追
オコツトによれば、意識の方向に、反対の太陽系ってのがあって、そこの惑星では人間の反対って連中が住んでいる
この人間の反対ってのは、こちらの普通の人間と発想が反対なのだそうだ
例えば、私達は地球の外部、地表に住んでると思ってる、一方で彼らは惑星の内部に住んでると思ってる
同様に、私達は石油や石炭等の物質からエネルギーを取り出す物質文明である、一方で彼らは空間文明なのだそうだ
空間からエネルギーを取り出すとは、ゼロ・ポイント・フィールドからエネルギーを取り出すということか?