斎藤一人がオススメしていたので読んだ本、結構昔
「気楽なさとり方」と「続気楽なさとり方」の二冊がオススメしてあって、私はどっちも読んだのだけど、本質的に同じことが書いてあるので「気楽なさとり方」一冊で十分と思う
斎藤一人の思考法というのは、「何が起こってもツイてると考える」というもの
この本はツイてるという言い方はしないが、とにかくその思考法の本質を軽いタッチで見事に描いて見せている
中々結構素晴らしい本
小林正観の「ありがとう」を何万回言うとどうたらこうたら、というのの本質を説明していると言っても過言ではないよ
スピリチュアル界においては、「何をもって悟りと言うのか」という議論が起こりがちで、まあ、この本にある思考法を「こんなのは悟りじゃねえ!」って言う人はいるだろうけど、そこは穏便にね
この本の立場は、「とにかくこういう考え方をすれば楽だよ」というもの
あと、この本自体では全く触れてないが、やっぱりこういう考え方をすると引き寄せ的に有利な方向に流れていくだろうってのはある
そういう意味でもオススメかな
また、非二元なりチャネリングなり米から持ってきた系統のスピばっかりの人、斎藤一人とか小林正観とか知らない人には、この一冊で彼らの恐らく最も重要な発想、他では余り聞かないと思われる発想を知ることができるので、オススメ
斎藤一人のオススメする本はこういう軽いタッチのものが多いかな
私が読書しようとすると大体小難しい本を選びがちなんだが、こういう軽いタッチの本もそれはそれでいいね