エイブラハム、17秒の思考=何時間の行動? - スピリチュアル中級者以上・スピリチュアル難民向け/非二元系チャネリング「さやかアンドリュー」非公式ブログ
この記事では、引き寄せ的にいかに行動が駄目か、ということを強調した感じになった
が、実は全く完全100%行動ってのが引き寄せ的に役に立たない、ってわけでもないんだ
ということを、バランス的に書いておこうかな
前に「リアリティ・トランサーフィン」について書こう、と思ったんだけど、結構内容複雑でまとめるのに挫折した
知りたい人は、適当に検索すれば、色んな人の書いた記事出るので、そちらを見てね
個人的には、上手くまとまってないと思うけど、やっぱり私も挫折したので、多少分かりにくくぐちゃぐちゃなのは致し方ないのだろう
今回の記事はその内容の一部にちょろっと触れるとする
この「行動と執着」って発想もエイブラハムでは出てこない発想で、中々貴重である
別にこれは本質的には別の引き寄せ本でも書いてあることだが、リアリティ・トランサーフィン的な表現をすると、「ある願いがその人にとって重要性が高い程現実化しにくい」というのがある
おそらくこれを読んでもピンと来ないだろう
これを裏から言い直してみると、ピンと来るのではないかな?
即ち、「どうでもいい願いは現実化しやすい」
ここで、重要性は執着と言っても良い
これを他の引き寄せ、例えばエイブラハムで表現するならば、「こんな風になったら幸せだという状況を引き寄せるには、今ここの状況で幸せになること」って感じになるかな
「今ここで幸せだから、別に望んでた状況が来るとか来ないとかもはやどうでもいいや」ぐらいの感覚になった時に、ひょっこりその状況がやって来る、ってのが宇宙の仕組みである
で、何か重要性・執着があるという場合、ここでは何か心配事がある場合というのを想定しよう
心配事というのは、「これがこうなってくれないと困る」みたいな思考だから、それに執着があるというのはいいだろう
そこで、頭の中でくるくるくるくる「あーなったらどうしよう、こーなったらどうしよう」と考え続ける、ってのが一番まずいというのは、引き寄せを知らない一般人だって分かるだろう
そういう時には「行動」するのがいい
それは一般人の解釈としてはこうだ、「気をもんでいたって、問題は解決しないだろ。それだったら行動した方がいいじゃないか」
でも、引き寄せ的にはそうではないんだな
引き寄せ的には、「行動すると気が紛れる」から良いんだ
ゆえに、その「行動」は他人から見て、それが問題解決へと繋がってるようには合理的に思えないものであってもいい
例えば、お金の心配があって、散歩する、とか、ジョギングする、とか、腕立て伏せする、とか、でもよい
逆に、何かのスポーツの大会があって、それで好成績を出さなきゃいけないと思って、ジョギングや腕立て伏せを「トレーニングとしてキチンとやらねば」という意識でやるとケガを引き寄せたりしやすい
とにかく気を紛らわせて、心配が頭に浮かんでこないようにするってのが趣旨だ