注意:
私は別に鍼灸や医療に関する何の資格も持ってないのに、勝手なことを書いている。
この記事で興味が湧いて、吸玉をやってみて、どんな結果になろうとも、私は何の責任も取らない。
やりたければ、自己責任でやること。
「カッピング」は疑似科学、米大学教授が警戒を呼び掛け(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
カッピングは、ばかげた治療法だ。何らかの利益をもたらすという科学的・医学的な証拠はない一方で、危害を与えるリスクがあるのは明らかだ。
しかし、何らかの利益をもたらさないという科学的・医学的な証拠もない
個人的には、肩こり・肩痛で悩んでる人を100人用意して、吸玉治療をしてどうなるか、を実験すれば、証拠が出ると思うけどね
そういうこともせずに、「ばかげた治療法だ」と断言するのは馬鹿げている
疑似科学を擁護する人たちは、自分たちの偽りの主張が科学で証明されなかったときには常に、こうした言い方をする。もっと研究させてほしいと主張し、そして最終的には、筆者たちがこれまでそうだと考えてきたことが裏付けられる。これは、良くない科学を生み出すことにつながる。
ある主張が偽りなのかどうかを調べていくのが、科学である
もっと研究して、最終的に裏付けられたならば、それは偽りではなかったのである
良くない科学などはない
科学は無味乾燥な手続きであって、そこに良い悪いはないのである
それでも強いて良くない科学とは何かを考えるならば、頭ごなしに否定して研究しようとしない、他人が研究するのさえ邪魔をする、とかそういうことになるのかもね
それでも、その他の面では賢い人たちが、「私には効果がある」と言う──返す言葉がない。
この記事を書いている人は、一応どっかの大学の教授なのだろうから賢いのだろうが、こんなしょうもないことを書いている──返す言葉がない
・・・というわけでもない
言ってみれば、賢いとか馬鹿とかいうことには、2種類ありそうだ
一つには、IQが低いとか高いとか
この記事に関しては後者だろう
IQが高いけど、心理的防衛機制が強いので、まともに物事を考えることが出来ない、ということだ
追:
笠原敏雄の本を読んだことがある人ならば、この記事が、超能力批判者のパターンに似ていることに気がつくだろう
だから、超能力と代替医療、漢方、鍼灸とかって同じカテゴリーだな、と思うんだよね
それは、昔の記事に書いておいた
四柱推命から見たスピ系の人、偏印 - スピリチュアル中級者以上・スピリチュアル難民向け/非二元系チャネリング「さやかアンドリュー」非公式ブログ
偏印の悲しみは、まともに真実を追求し、それを探り当てても、世間での名声や金に結びつかない、という所にある
ここにおいて、凶
あとは、漢方、鍼灸ってのはその施術者次第、ってのも似ている
超能力者で本物がいたり偽物がいたりするが、施術者にも本物がいたり偽物がいたりする
それで、馬鹿が吸玉で変な事件起こして、正印連中が、まともな施術者の功績を無視して、「ホラ、だからこんなのは駄目なんだ」と合唱するという構図も、超能力関係と同じなんだよな