私は外に出かけていて、トイレ(特に大)に行きたい時に、近くにパチンコ店があれば、そこに寄ることが多い
というのも、パチンコ店のトイレって大体は綺麗だから、それに基本的にウォシュレットもついてるし
そんな感じで、とある日、とあるパチンコ店のトイレに入ったら、やたら汚かったんだよ
床にウンコがこびり付いてるとかじゃないんだけど、壁に亀裂とか傷が入ってたり、ウォシュレットが壊れてて使用不可になってたり(負けて荒れた奴に壊されたのかも知れない)と
それで、結構肛門も厳しい状態の中、仕方がないから、頑張って歩いて、近くの別のパチンコ店のトイレに入り事なきを得た
で、そんな事があった半年後くらい、そのパチンコ店が潰れた
そのパチンコ店は駅前一等地にあった結構大きな店だったんだけどねえ
その時に思ったのが、小林正観の「お金持ちの家はトイレがピカピカで便座のフタが閉めてある(だから、お金に困りたくなければトイレ掃除をしろ)」って話
小林正観の本のどっかに書いてあったことだが、彼がどっかの宿に泊まった時にそこの宿の人から経営のことに関して相談されて、彼はそこのトイレが汚かったので「大分お金に困っているんだろう」と予め推察してた、とか
これと同じ現象がこのパチンコ店にも起きていたのかなあ
追1:
しかし、パチンコ店って特殊な商売だよね
いいものを安く売ってどうたらこうたら、ということには絶対にならないわけだし
ある種、商売の究極の形かもしれん
とりあえず、パチンコ店ってのはやたら感謝してて、トイレが綺麗、ということで小林正観的な商売の基本はできてるよな、とは思う
追2:
小林正観の宇宙法則話というのは、なんでこうなるのかって説明がない
そこが彼の特色である
この人はなんかウダウダ言われるのを好まないようで、これが法則なんだから、ウダウダ言わずにとにかくやれってところがあるね
まあ、よくも悪くも、やらないと始まらないってことはあるよ
ここで、一応私なりに考えると、ウンコとお金は象徴的に同じものである、というフロイト学説が思い浮かぶ
なので、フロイト的に、赤ちゃんの発達段階の肛門期に便秘傾向にある人は、そのまま成長して、ケチになる、とか言われる
そんなのが関係しているのかも知れない