アラフォー賢者の気ままな引き寄せライフ~第四密度行ったら本気だす~

気ままにスピ雑談、多少は人が見て勉強になりそうなことを書いていく

3.17メモその三、修正という苦をやめるべき

続き

こうやっていつも私でありたいという話をしたくなった時に、私達は「はい、神様です。あなたの知りたい話は何もないです」という結論にしたいんです

そして、そうでない内はずっとテキトーなことを言い続けるんですね

それでもあなたはまだ楽しいんでしょうね、まだね

だけど、あんまり楽しいでもないという時が増えそうだ、とは言っておきます

けれども、楽しいと思えるなら、まだそれも話に盛り込んでおきますけれども、そろそろあなたがその奇跡を知っている形として見られそうなんですね

つまり、Mさんがこれしか興味がないと言っている、魔法の世界(ヒマラヤ聖者の生活探求みたいなの)をあなた方が簡単に出来るんですね

あなたが聞きたいことはこれではないかもしれないとMさんが言いたんですが、ノーなんですよ

Mさんが語りたい話はあなたが知りたい話なんです

ずっとこんな話してるでしょ、あなたからすればこんな話聞きたくないと思ってるでしょ?

 

S

まあ、興味あるかな、くらい

 

これがあなたが聞きたい話・聞きたくない話が実は同じ話だ、ということは言っておきます

こうやってあなたがいかに一人しかいないか、という方向に持っていきます

それで、いかに一人しかいないかという世界がこの有様なんです

どう映ってますか、あなたから見て

 

S

え、どうって別に・・・

なんか皆食事してるんじゃない

 

まさにその世界の主がどこにいるかとあなたが感じているかを、あなたの視点でみればSさんの視点で見ればそう見えるんですね

当然ですよね

ですが、私達がそれを言わせているんです

まさにこれが一つという意味なんです

このように知覚を広げると魔法になるんです

あなたが一つであるならば、そこに展開される物語を知り尽くしているのは当然だと思いませんか?

 

S

まあそうだよね

 

ということは、誰がこの世界を作ったかという話になった時に「私だ」ということになるでしょ

そしてその「私だ」がこの私ではなくあの私でもなく、あの人でもなくこの人でもなく、「私だ」なんですね

つまり、神様しかいない、という話なんです

じゃあ、「個々の人間はどういう存在感なんだ?」と言った時に、だからこそ私達が最初から言っている単なる感触でしか無いということにあなた方がはっきり気がついてしまっていいですか、ととりあえず聞いてみましょう

 

S

いいですけど

 

寂しくないですか、あなたは本当に単なる感触でしかなかったんですよ

実際に個でないということが確認できてしまっていいですか、と言うんです

ちょっと寂しくはないですか

本当に心の底から「私はいなかったんだ」と知ってしまっていいですか、と聞いたんですが、どうですか?

 

S

んー、まー、そろそろいいよ

 

「魔法の世界に行けるんなら、それでいいけどね」とMさんが言ったんですが、そんな感じですか?

 

S

まあまあ、そうでもある

 

確かにそうなりそうだ、と言いたくなるんですね

だって当たり前のことが起きているんですよ

甘えん坊が甘えていればラクな世界しか生きられない

ですのでその世界はコレの世界なんです、そして場合によってはそれが悲惨な世界に見えるんです、けれどもあなたしかいない世界の中で何が起きていようとも愛しか無い、実体しか無いという言い方でもいいんですが、その中で起きていることをどうこうする必要はないということが非常に鮮明に確認できたんです

それでも、なお世界を良くするという発想がどこから来るのか、あなたに聞いてみましょう

 

S

どっからもないんじゃない

 

そうであるならば、愛の世界を完璧としか見ることができなそうなんです

それでもいいですか、としつこいようだけども聞いてみます、どうですか?

 

S

いいんじゃないの

 

そうすると、甘えん坊は天国にしか居られなくなるんですが、それでもいいんですか?

 

S

別にいいでしょ

 

であるならば、まさしくここは天国になったんです

そして、この天国をあなた方がどうしようか・しないかということを誰が決めるのか、と言った時に、先ほど「私もいない・あなたもいない・誰もいない、神様しかいませんよ」と言ったんです

だから、「神様が決めたんですか?」と私自身に聞いてみます、私がちょっと答えてみてください

 

S

ま、神様が決めるんでしょ

 

それでは、神様がどういうことを言ったのか、私がちょっと通訳してみますね

神様はこの世界を壊したくなったんです

「あら、神様ちょっと怖いこと言い出したな」とMさんが言いましたね、だって「先ほどこの世界は愛でしかないんだから、皆がどんなにちょっと良くないなと思ってても全然そんなこと無くて、幸せな天国なんだから壊す必要もなくて存続させたくないですか?」と言って、私達がそう聞いたんだけれども、「特別そうではない」とあなたから返ってきたんですね

なぜかというと、この世界は言ってみれば「ラクではない」という世界観を表したんだけれども、そのラクでなさの中に愛を見る、ということをもう確認できてしまったんです

だとすれば、役目を終えた形というのは消えてしまうんです

そうやって形が確認できてしまったからには、それを続ける理由が無くなってしまった時に、これは壊されてしまうんです

これが破壊と創造の話なんですね

ですが、あなた達はなんとかしてこの世界を壊すのではなく修正を求めているんです、今は

もっとここをこうしてよくしよう、こうした世界においてあなたの仲間たちはそうではないですか

貨幣経済をどうしよう、社会体制をどうしよう、カバールをどうしよう、というのも修正の話ではないですか

なくしちゃえ、と言った人はいませんか

・・・奇跡のコースがそうですか?

 

S

そうだねえ

 

これがまさしく創造なんですよ

創造とは修正の結果ではないんですね、ゼロからの結果花開くものなんですね

だからこそ、あなた達は修正という苦をやめるべきなんです

修正は苦しいですか?

 

M

そうとも言えないんだよ

修正ってのはねえ、努力とか、それもね、楽しいんだよ

 

だって、楽しくないですか、努力して成し遂げる、というのは

だからこそ、苦であるかもしれないけどもラクでもある、とあなた方は言い続けてきたんです

だから、今でもそうやってるし、これからもそうしたい、という願望があるわけですね

けれども、もう修正はやめよう、と言った人がいたんです、誰か知りませんが、私達はこうして喋ってるんです

で、その修正をやめた時が、あなた方が魔法使いであることを確認する時なんですね