S
そもそもさやかってのは非二元なの?
さ
非二元性の話をした時に、虚しいとか何の感触もないと感じるならば、それは私達とは全く別の話です
なので、私達の話を非二元と言うのはやめてくれるならばその方がいい
全然非二元じゃないでしょ?
だって、私達は嬉しいとか愛とか甘えしかないと言ってるんです
でもこれは非二元なのかな?
でも所謂非二元じゃないですよね?
S
まあねえ
さ
これを非二元と呼ぶならそうかもしれませんし、そうでないと言うこともできるのかもしれません
それは置いときまして、あなた方の言ってることはよく分かるんです
要するにですね、何の拠り所もなくなる感じがするんですね、何か面白くも糞もなく、苦しみもなければ楽しみもない、そういう感じではないでしょうか?
S
・・・うん、そうねえ
さ
もしそうであるならば、そんな糞な話は全く聞く必要がありません
あなたがそのように受け止めるならば、金輪際そんな話は聞かないでください
何の役にも立ちません、まさしく何の意味もないと言ってるとおりに意味がなくなります
S
なるほどw
さ
なので、これが私にとって心地がいいという話だけを聞いてもいいんですね
もしあなたが、「さやかの話ってのは悪い話じゃないけれども、あんまりおもしろくねーな」というのであれば、むしろもう聞かないほうがいい
「参考までに聞いておこう」というのでは、あなたが何を望んでるのか知りませんけれども、何も永遠に解決しない
あなた自身はどう思いますか?
「それはあなたのいい所だ」という言い方もできるけれども、「あなたの良くない所だ」という言い方もできると思うんですが、あなた自身はどう思いますか?
S
うーん、まあそうね、そう・・・かも知れない
さ
まあ、ちょっと置いときましょう
とにかく、あなた方が「これは私の話ではないぞ」というものはバッサバッサ切る、そういう段階にいてもいいんじゃないでしょうか?
本当に自分が「これがおもしろいぞ、いいな、これでいきたい」という話だけを見る・聞く、そうするとあなた達がそれに近づくという感触がしませんか?
S
うん
さ
色々なものを見比べて、これも少し参考にしてみよう、いやこれも基本的には好きじゃないけれどもいいことを言ってることもあるんだよね、という見方をMさんもするんだけれども、それが果たしていいやり方だとあなたは思いますか?
「だって、全面的にいいこと・全面的に悪いことはないと思うんだ、どんなことにもいいことは見いだせるし、どんなことにも悪いものは見いだせるんだ。これが僕のいい所なんだ」という考え方はどうでしょうか?
S
・・・まー、いいんじゃないの?
さ
それでいいんだけれども、「けれども」と言った時にあなたならなんと言葉を付け加えるか、ということをあなた自身で考えてみてください
「それは悪いことではないですね、あなた方が偏見や先入観を持たずに色んな話を聞くのは確かにいいことですね」と私は言わないけれども、あなた方がそう感じている、それだけれどもさて・・・、と言った時に、あなた方は何か言いたいことはないですか?
そして、もしあなた方が言いたいことがあるならば、それはあなた方が完成させて欲しい文章ですね
何を言わんかを察していただきたい
それで、完成された話しかないという話をした時に、先ほどちょっとものすごく強い言い方をしてみました、私のことを全否定して欲しいと言ったのもそうですね、こんな話をするからにはですね、私達の言い方を借りれば、世界がそうさせたがっているという感触をあなた方に伝えた
ぐちゃぐちゃガタガタやってる段階じゃそろそろないですよ
あなた方が「こうだ」と思ったこと、それだけに突っ込んでみてもいいんじゃないですか
この感性はどうですか?
S
うーん、まあそうかも
さ
もしこれでなんだか上手く行かないなと思ったらまた違うことをやればいい、という感性で、一つ本気になってやってみる、ことが必要かも知れませんね
どうでしょうか?
S
うん
さ
もしそうであるならばそれをやる、駄目だったら違うことをやる、ということをやればいいんですね
そもそも駄目だったらということはないんですが、そのようなものは元々ないんだ、全部いいんだ、といういつもの私達の論調はそういうことなんだけれども、もしあなたに合わなければ話を簡単に変えることが出来るんです、それを常に持っていて欲しいんです
もしあなた方がこれをやって上手く行ったからと言ってずーっとそれをやる必要はなく、あなた方のその時に合わせたものを選んでいく、ということはやはり必要だ
そうでなければ、あなた方という世界観を永遠に変えないぞ、という宣言にもなってしまうんです
そんなことをすれば増々おかしくなる
だから、本当のことを言えば、何も考えずに、自分が今いいと思ったことをやる、単なるそんな感じなんですね
・・・であることが、私達のいいことだという主張なんですよ
そういうことなので、それをやってみる方法がありそうですか、なさそうですか?
S
あるんじゃない
さ
もしあると感じているんなら、それをやるべきだし、すぐにでもやる、すぐにやらなければ多分やらない
そして、あなたはすぐやることができるし、今やらなければならないことは明日にはできない、ということを肝に銘じるべきだ
あなた方がこれをやれば、簡単に言えば、幸せになれるんです
なれるというか、幸せなんだけれども、それに気がついていないのならば、なれるという表現をするしか無いのでそう言いますけれども、本当にそうなんです
すぐにそうなることができるんですね
ですが、あなた方というのは、どうしても何かをするには「これをこうしなければこうならない」という感性があるんですが、これは世界がそうさせているという世界観の中ではありうる話だけれども、私達は常に時間を使わない方法・・・というかですね、本来の祝福はそこにしか無いんだけれども、あなた方の中にある祝福とは違った意味で言ったんですね
けれども、あなた方がそれは正しいやり方ではないという感性があるので、あえてそこにはないんだぞという言い方をしました、それは本当の祝福ではないという言い方をしてみたんですね
実際は違うんですよ、それも祝福の一つであるんだけれども、そのような求め方をする姿勢は変えるべきだ、と今は言っておくんですね
今は、という言い方を強調するんです
すると、あなたは瞬間的に・・・まさしく誰かさんが瞬間でどうのこうのなんて
(S、笑)
あれがどうなのか私は判断をしませんけれども、本当にそうなんですね、瞬間でしか無いんですよ、実際の所
そこをいかに、あなた方が時間というもの過去・未来というものを持ち込ませないか、に関っているんですね
追記:
ブログタイトルの非二元も変えたほうがいいのかな、どうしよっかな