バチェルダー、霊的通信についての一疑問 - スピリチュアル中級者以上・スピリチュアル難民向け/非二元系チャネリング「さやかアンドリュー」非公式ブログ
で、書いたように、幽霊作っちゃうことについて。
さ「これは間接的なやり方。直接的なやり方はいつもあなた方がやってるやり方、知らないでやってるやり方。生がどのように発生してるか。生を生むやり方。全てが生」
間接的なやり方というのは、バチェルダーがやったような幽霊を作るまでの過程のこと。
つまり、こうすればこうなるって話、こうすれば幽霊が作れちゃうって話だから。
一方、直接的なやり方ってのは、いつも私達が現実を作ってるやり方・・・と言っても、ピンと来ないかも知れない。
ニューエイジ思想に十分親しんでいるならば、あなたの現実はあなたが作っている、ということを認めるだろう。
とすれば、時間も空間も物質も、パソコンもコップもベッドもペンも何でもかんでも、あなたが作っているのだ。
でも、あなたはそれをどうやって作ったのか分からずに作っているよね？
こうすれば時間も空間も物質も作れちゃう、こうすればパソコンもコップもベッドもペンも作れちゃうって話はできない。
それで、直接的なやり方は、知らないでやってるやり方。
さ「不可思議さはあなた方。全体が不可思議なので同じような話」
さやかの基本的な立場は、時間も空間も物質も自我もないということなので、私が有り私の時空・物質世界があることがすでに不可思議だ。
なので、人が考えるように幽霊現象が特別に不可思議であるということもない。
さ「ゲンセイ。元にある生。目に現れていないものを現したい。これは最初からあるもの、見えているものと見えていないもの、どっちも種にある。」
目に現れていないもの、見えていないものの例ってのが幽霊。
元とか種ってのは、ダイジの言う命、愛、光、種ってやつ（ダンテス・ダイジの言う今 - スピリチュアル中級者以上・スピリチュアル難民向け/非二元系チャネリング「さやかアンドリュー」非公式ブログ）。
ゲンセイってのは老子の玄から、玄生と言っても通じるね。
さ「どっちも最初から現象としてあった。見えなかっただけ。そういう意味で全て、インチキ、イカサマ。さやかもあなた方も」
元とか種ってのが真実とすればね。
さ「イカサマでないのは、あなたが『そうだ』という感性で見れるかどうか（で決まる）。それを、新しさなんてなかったということを認識するためのツールとして使う。結局、あなた方はおもしろいことを求めているに過ぎない」
あなたにとってイカサマでないのは、という意味だろうね。
あなた自体がすでにイカサマなんだから。
イカサマであるあなたにとってのイカサマでないことは、あなたが「そうだ」と思うもの。
「そうだ」とは、これは本当だとか、これは最もだ、と感じるもの。
世界はあなたの反射に過ぎないので、現れるものはあなたの中にすでにあったもの、だから新しさはない。
でも、新しさというものが無ければつまらない（から、私達はこのような新しいものが出てくるように見える世界を作った？）。
さ「意図しては（望みの現実を好きに作ることを）絶対にできない。この現実をどのようにして作ったのかを意識して分かるならば、意識して現実を作れるだろう」
ふーむ。
あなたの現実はあなたが作ったとか言うけれど、だからといって私の現実は私の意図で作れる、ということではない、という指摘。
「あなたの心臓はあなたが動かしている」と言われたら、皆同意するだろうけれども、だからといって、「ちょっと３秒くらい心臓止めてみるか」とか「めちゃめちゃ鼓動を早くしてみるか」って意図的にコントロールできないもんね。
さ「意図してできたってケースは、ラクでないやり方でやろうとしたやり方。苦のやり方。祝福として見れない。できなそうな感じ。間接的なやり方。」
