さ「あなた方は思考という物語を演じている。というのも、そもそも思考が幻想だから」
さ「思考はウソなのだから、それで正しさとか真実を導くのはおかしい」
ふーむ。
さ「世界は挟み込まれた声」
挟み込まれた声とは魔性、理解不能であることの表現。
さ「あなた方は世界を祝福・喜びとして見ることができない。ストーリーをでっちあげないと気がすまない。物事に対して理由、誰の考えなのかの元を辿らないと気がすまない。」
それでいて、世界は魔性なので元の元に辿り着くことはできない。
さ「ここにいることが最高の本性の出方。これでないものは存在しない。」
本性でないものは存在しない。
本性は時空がない有様。
さ「それを見ようとしているので、あなた方はここにいられない」
物事の原因や理由を見ようとしているから。
さ「ここにいるコツは、魔性の世界にどっぷり浸かっていればいい。全てが魔性だと思えばラク」
「どうせ全てが魔性であり解明不能であるならば、無駄なんだから、もはや解明なんぞしなくていいや」って開き直ることだね。
さ「形は、理屈だとこうなるだろうなって感じで見ましょうという同意。」
各人にはそれぞれの異なる知ってる話があり、各人に各人の知ってる話の形(時空・物理的表現)が現れる、というのが本来あるはずの状態。
にも関わらず、この世界では、各人が一つの時空を共有しているように見える。
それは、本来は各人バラバラであるはずのものを、「もし仮にね、一つのものとしてみたら、理屈としてはこんな風になるんじゃない」って感じで間に合わせに作ったもの。
つまり、共有された一つの時空というのは見かけ上のもの。
さ「世界は機能しているが如く振舞っているだけ」
本当は各人各様の時空である、今も。
さ「法や社会がおかしい、ではなくて世界がそもそもおかしい」
生の苦しさは法や社会のおかしいからでなく、世界の成り立ちがそもそもおかしいから。
さ「この世界は、何もない世界・保証のない世界である・・・ということは保証されてる」
さ「何もなさ、というのが最大の保証だ・・・と考えられたら無敵」
さ「(スピ界隈ってのは)悟りがつまらないので、アセンションとか超能力を引っ張ってる」
さ「世界はないとか私はないとか言ってきたけど、本当の話をするとね・・・」
11.01メモ四に続く・・・!!!